Canon FD 50mm F1.4 S.S.C.の点検整備後にSony-α NEX5に装着して実写テストを実施しました。
三脚で固定した状態で絞りブラケット法を用いて撮影しました。絞り値ごとのによるゴーストの違いや、玉ぼけの差なども表現しておりますので購入時の参考にしていただければと思います。
レンズ名称のS.S.Cの意味ですが「S:スーパー S:スペクトラ C:コーティング」という1970年代当時のCANONのコーティング技術のことを意味します。
S.S.Cコーティングのおかげか、高コントラストで発色のいいオールドレンズとして人気の高いレンズです。他のレンズと比較するとカラフルなイメージのゴーストを楽しむことができました。
この機種もコスパもかなりいいので凄く重宝する機種だと思います。